まちスポ仙台を知る
ABOUT
まちスポ仙台とは
まちスポ仙台のビジョンやスタッフ紹介をご覧いただけます。
団体概要
理事紹介、情報公開、アクセスなどの基本情報を掲載しています。
活動を知る
ACTION
活動紹介
まちスポ仙台は「ひろげる」「うみだす」「そだてる」の3つを軸に活動しています。
ひろげる
既に想いをもって活動を進めている方同士をつなげて、更なる活動の広がりをつくります。
うみだす
地域課題を新たな仕組みを生み出すことで抜本的・持続的な課題解決を目指します。
そだてる
若い世代のまちへの関心・興味をはぐくみ、次世代のまちづくりを担う人材育成を行います。
活動を知る
ACTION
活動紹介
まちスポ仙台は「ひろげる」「うみだす」「そだてる」の3つを軸に活動しています。
ひろげる
既に想いをもって活動を進めている方同士をつなげて、更なる活動の広がりをつくります。
うみだす
地域課題を新たな仕組みを生み出すことで抜本的・持続的な課題解決を目指します。
そだてる
若い世代のまちへの関心・興味をはぐくみ、次世代のまちづくりを担う人材育成を行います。
つながるみつける日記 ・episode17・
みなさんこんにちは!
まちづくりスポット仙台でインターン生として活動している嶺岸ほのか(みねぎしほのか)です。このブログでは、まちづくりスポットで活動されている団体さんの想いやお困りごとなどを私なりの視点から発信し、団体さん同士がつながるきっかけとなることを目標としています。
「人と人のつながり」を大切にしながら、私自身も学び、成長する日々です。このブログを通じて、新しい発見や繋がりが生まれるきっかけになれば嬉しいなあと思います。
ぜひぜひ、この記事を読んだら、気軽に反応もらえると嬉しいです!
▶︎#学びをシェア

今回お話をうかがったのは、ブランチオーガニックマーケットに出店している「会津の伝統野菜と薬草 リオリコ農園」の豊川庸平さんです。
会津の野菜を、毎年自分で種を採りながら育てている農家さんです。
お客さんが来るたびに接客しながらのインタビューは、笑いあり、びっくりありの時間になりました。話している間にも、きゅうりが次々に売れていく大人気の出店者さんです!
種のこと、小学校での「先生」のお仕事、これから一緒にやりたい人のこと。気になる話がたくさんあったので、ぜひ最後まで読んでみてください。
豊川さんは宮城県の岩沼市の出身です。
じつは、宮城に帰るつもりだったそうです。ところが奥様が会津のご出身で、「私は会津に行きます」のひとこと。
「そこから会津での暮らしが始まりました(笑)」と笑いながら話してくれました。
農家になる前は、ずっと飲食店で働いていたそうです。ホテルの宴会場、バー、日本酒専門の居酒屋と、いろいろな現場を経験されたとのこと。担当はキッチンではなくホールだったと聞いて、あの人当たりの良さに納得しました。
農業を始めたのは、「種を採る農業をやりたかったから」。毎年種を採って、次の年にまく。そんな在来固定種の野菜を育てたかったのだそうです。
理由を聞いて、私は驚きました。今の農業は、大きな企業が種も農薬も握っている面があって、日本は種の自給率がほとんどないというのです。
種屋さんが仕入れる種も、イタリアやチリ、中国などで採られたものが多いそうです。豊川さんは、空気や水、土地を汚してしまうジレンマを抱えた農業から離れて、次の世代にもう少しきれいなものを残したいと話していました。
植物生理学や微生物学をもとにした農業を実践中で、目指しているのは有機農業です。ただ、有機JASの認証は取っていないので、「有機農産物」とは名乗れないのだそうです。
種を買って育てるほうがずっと楽なのに、どうして自分で採るのか。
そう聞くと、「めんどくさい」と笑いつつ、工夫を教えてくれました。
いちばん大事なのは、他の野菜と交ざらないようにすること。そして、どの株を「母親」にして種を採るかを選ぶことだそうです。畑に合う、おいしい株を選び続けるので、会津のきゅうりは味も香りも食感も全然違うと胸を張っていました。
ちなみに、日本で作られている大根の99%以上は青首大根なのだとか。
そんな中で豊川さんは、毎年いろいろな種類を試しています。食べてみたいもの、育ててみたいものを自分で育てて、売らずに種だけ採る野菜もあるそうです。黄色いきゅうりも育てているそうで、食べてみるのが楽しみになりました!

地域との関わりでは、小学校で伝統野菜の授業をしています。
野菜を納品するようになったことがきっかけで、お願いされたそうです。
毎年まったく違う話をして、教科書に載っていない会津の話をたくさんするそうです!
テストに出るわけでもないけれど、地元のことは知っておいてほしい。宮城でも伊達政宗は教科書に出てこないよね、と例に出してくれて、たしかにとうなずきました。
お家では、お子さんと一緒に畑を手伝うこともあるそうです。
強風できゅうりがぐしゃっと倒れた日は、事情を説明して助けてもらったとか。
冬のあいだは畑に出られないので、農業関係以外のアルバイトもしているそうです。
毎年なにかしら新しいことに挑戦する、トライアンドエラーの日々だと聞きました。
豊川さんが一緒に何かやってみたいのは、なんと..芸術系の人です!
八百屋さんや料理人さんよりも、アートに振り切っている人のほうが面白いし、相性がいいそうです。美術館やメディアテークなどで、野菜と何かを掛け合わせるイメージで、「民藝復興の野菜バージョン」のような感じだと話していました。
いちばん叶えたいのは、子どもたちに種の大切さを伝えること。そのための企画なら、多少の無理をしてもやりたいそうです。「こんなことができそう」とひらめいた方は、ぜひ声をかけてみてください。
読者の方へ、「まずは食べてほしい」。
豊川さんの野菜だけでなく、身近にある在来種の野菜もぜひ、と話していました。
量が取れなくて効率は悪いけれど、味は違う。
その一言に、豊川さんの種への思いが詰まっていました。私も取材のあと、さっそくきゅうりを買って帰りました!味噌ソテーにして食べると絶品でした!
オーガニックマーケットは毎月第一土曜日開催してます!
(※1月のみ異なる場合があります。)
次回は11月7日です!
【リオリコ農園さんのお問い合わせ先はこちら/メールアドレス:rioricofarm@gmail.com】
作成・嶺岸ほのか
地域のみんなが主役。住宅エリアのまちづくりに
あなたも
寄付で参加しませんか?
まちスポ仙台は、仙台北部エリアを中心とした住宅地エリアが「選ばれるUPタウン」でありつづけるために、地域のみんなの想いや活動を日々後押しして支えています。まちスポ仙台への寄付で、ワクワクする地域を一緒につくりませんか?