まちスポ仙台を知る
ABOUT
まちスポ仙台とは
まちスポ仙台のビジョンやスタッフ紹介をご覧いただけます。
団体概要
理事紹介、情報公開、アクセスなどの基本情報を掲載しています。
活動を知る
ACTION
活動紹介
まちスポ仙台は「ひろげる」「うみだす」「そだてる」の3つを軸に活動しています。
ひろげる
既に想いをもって活動を進めている方同士をつなげて、更なる活動の広がりをつくります。
うみだす
地域課題を新たな仕組みを生み出すことで抜本的・持続的な課題解決を目指します。
そだてる
若い世代のまちへの関心・興味をはぐくみ、次世代のまちづくりを担う人材育成を行います。
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ACTION
活動紹介
まちスポ仙台は「ひろげる」「うみだす」「そだてる」の3つを軸に活動しています。
ひろげる
既に想いをもって活動を進めている方同士をつなげて、更なる活動の広がりをつくります。
うみだす
地域課題を新たな仕組みを生み出すことで抜本的・持続的な課題解決を目指します。
そだてる
若い世代のまちへの関心・興味をはぐくみ、次世代のまちづくりを担う人材育成を行います。
「まなびのまち仙台 市民カレッジ」にてお話ししました
2025年7月5日、仙台市生涯学習支援センター主催の
「まなびのまち仙台 市民カレッジ 持続可能な地域づくり講座」にて、
まちスポ仙台のスタッフが講師として登壇しました。
今回のテーマは、
「❝交流❞が生み出すまちの未来~人と人をつなぐ場づくりの秘訣~」。
日々のまちスポの取り組みを例に、どのように人と人との出会いの場をつくっているのか、
そしてその先にどんなまちの風景を思い描いているのか、率直にお話しさせていただきました。
出張でお話しする機会ではよく、
「まちスポさんのような素敵な空間があればね…」という声をいただきます。
確かに、拠点であるブランチ仙台は空間的に恵まれている面もありますが、
私たちが本当に大切にしているのは、“人の気配”をどう演出していくかという視点です。
空間のしつらえも大切にしつつ、どこでも再現できる“雰囲気”や“余白”のつくり方、
そしてそのための仕組みや関係性の設計についても、実例を交えながらお伝えしました。
講座では、地域で開かれているサロンや集いの場が、
常連さんだけの閉じた空間になってしまうという、よくある悩みにも触れました。
場所を持っていると起こりがちな課題ですが、
その課題もよく意識して、まちスポでは「柔軟性」「寛容性」「共在性」を大切にしています。
特に「共在性」という少し抽象的な言葉は、
今回は“背中合わせの距離感”という表現でお話ししました。
終了後のアンケートでは、
「背中合わせの距離感、とても大事だと思いました。
まちづくりに限らず、さまざまな場面で意識してみたいと思います。」
という感想もあり、言葉がしっかり届いたことがとても嬉しかったです。
参加者は社会人からシニア層まで幅広く、
しげしげとうなずきながら聞いてくださる方や、
講座後に話しかけてくださる方もいらっしゃいました。
そうした反応の中に、確かにそのときその場でも
“交流の場”が立ち上がっていた手ごたえを感じました。
会場となった生涯学習支援センターは、階下に図書館が入っている複合型ビル。
今回は講座に合わせて、司書さんが関連書籍をセレクトして展示してくださいました。
参加者がその本を手にとる姿も見られ、まさにそうした配慮が、
“ただの会場”ではなく、“自由に発言したり、なんとなく寄ってもよい場所”
という空気を生んでいたように思います。
知と実践が緩やかにつながる、そんな空間に私自身も良い刺激を受けました。
まちスポ仙台では、今後もこうした講座や出張の機会を通じて、
「交流」を起点としたまちづくりの視点を、さまざまな場へ届けていきたいと考えています。
生涯学習支援センターの皆さま、ご参加くださった皆さま、
本当にありがとうございました!
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